こんにちは。

意味がある、って大事なことですよね。

たとえうまくいかなかったことでも、
たとえ大変な目にあったとしても、
「意味がある」「意味があった」と思えれば、
それはプラスの出来事になります。

逆に、「意味がない」となったら、
それはまったくムダなこととして終わってしまうかもしれな
い（最近の子ども？は、よく「意味ないじゃん」と言いま
す）。

だから、意味があるということはとても大事、と思うわけで
す。

が、よく考えてみると、
意味は、もともと「ある」か「ない」かというものではな
く、「つける」もの。

先天的に、あるいは、先験的に決まっているものではなく、
備わっているものでもなく、
あくまでも、見る側がつけるもの。
それが、「意味」。

だから、「意味がある」も「意味がない」も、
出来事の方の問題ではなく、
それを言う側の問題。

ということは、すべては私たち自身の手の中にあるというこ
とです。

自分で色を塗ることができる。
自分で色を選ぶことができる。

せっかくならば、楽しくきれいな色づけをしたいものです
ね。