今朝、久しぶりにジョギングをしました。
今年の4月から、口ぐせ理論の佐藤富雄さんを見習って、朝ジョギ
ングと四股踏みを始めたんです。
これがまた、気分爽快でいいんですよね~。
ところが、ゴールデンウィークでだらけた日々を送ってしまったの
がまずかった。
そこで習慣化の糸がプッツリと切れてしまい、生来の怠けぐせ、三
日坊主体質がむくむくと起きだしてしまったのでありました。
あな悲し。
でも、実は四股踏みは結構続けていたんです。
かれこれ2ヶ月強、毎日というわけではありませんが、ヨイショヨ
イショと踏んでいたわけ。
すると・・・
結構足腰の筋肉が、いい感じで付いてきたみたいなんですね。
筋もピッと入って、形もなかなかグー。
(わ~、これじゃただのナルシスト!?)
で、気づいたこと。
筋肉は、使ってあげると発達する。
あたりまえですよね。
発見というほどのことはない、常識です、はい。
でも、それって筋肉だけなんでしょうか?
講演をする人は、話すという行為を通じて、口と頭(や表情も)を
使っている。使えば使うほど、口も頭も発達し、講演もうまくな
る。
その他、専門を持っている人、職人さんもそうだと思います。
いやそんな特別なことじゃなくても、みんな日々の中でそうやって
使って発達させているものっていっぱいある。
じゃあ、なぜ使うと発達するというふうになっているのでしょう
か?
僕は、「使う」ということは「存在を認める」ということだからだ
と思います。
存在とは、認められたときに、存在となる。
だから、存在するものは、認めてあげて、使ってあげるのが、理に
かなっているんだろうなと思うんです。
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