フローライフ(2)
   
   
2008/03/02
   
   
おはようございます。

昨日、フローライフを生きる人は、

「Flow(流れ)」+「er(人)」=「Flower
(花)」

で花になる、と言いました。

英語だとうまい具合にきれいな流れになるのですが、日本語
で見てみても、なかなかおもしろいんですよ。

フローは、「浮浪」。
流れに乗って、流れのままに、軽やかに浮くように進む。
そういう人を、「浮浪者」と言います。

うーん、浮浪者というと、あまりよくないイメージなので、
ここは、「浮浪人(ふろうと)」と呼ぶことにしましょう。
「Float(フロート)」にも通じますし。

浮き浮きウキウキ生きる人でもあります。

フローは、「不労」。
流れがいいと、物事も無理なくスムーズに進みます。

苦労して、無理をして、争って、疲労するよりも、
苦労せず、無理をせず、争わず、前向きなエネルギーを回
す。
その方が、よりよいものを生み出すことができ、自分も人
も、楽しく豊かになります。

「苦労人(くろうと)」「疲労人(ひろうと)」よりも、
「不労人(ふろうと)」でいきましょう。

フローは、「不老」。
流れに乗って、ウキウキしながら、スムーズに豊かにエネル
ギーを回していると、年をとらないんです。

楽しいときって、あっという間に過ぎるでしょう?
そういうときは、時計の針は進んでも、自分の中では時間が
経過していない(時間の進みがおそくなる)。
だから、年をとらない。

フローライフを生きる人は、いつまでも若々しい。
やっぱり、「不老人(ふろうと)」なのです。

   
   
   
   
Copyright : Ryo Takashima