奈良
   
   
2008/03/17
   
   
おはようございます。

奈良に来ています。

はっきり言って、地味なところかもしれません。

でも、なんとも懐かしい、しっとりとした気分にさせてくれ
ます。
何だか「帰ってきたな〜」という安心感と共に。

やはり、日本の伝統や文化、和の精神といったものを今に伝
える、中心的な役割を果たしてきている土地だからかもしれ
ません。

目新しいものや特別に目を引くものが、あるわけではない。

むしろ、淡々と淡々と、長い年月にわたって、保ち続け、伝
え続けている。

そこに、人を安心させるベースが息づいているのでしょう。

「不易」という言葉が示しているものです。

でも、ただ単に以前のものを守り続けるわけではなく、常
に新しいものを求め、生み出しながら、本質は変わらず保持
する。
あるいは、新しいものを常に生み出そうとする姿勢を、変わ
らぬ本質として持ち続ける。

そういう側面も同時に持ち合わせている、とも言える気がし
ます。

「不易流行」という言葉が表しているのがそれですが、まさ
に、奈良という地も、千数百年にわたって、不易流行を体現
してきていると言えるでしょう。

きっと、だから、心地よい落ち着きの中に、コンコンと湧き
出る静かなるエネルギーを感じるのだろうと思います。

あなたも、ぜひ奈良へいかがですか?

   
   
   
   
Copyright : Ryo Takashima