すべてよし
   
   
2008/03/31
   
   
こんばんは。

今日で早、3月も終わり。
学校や官公庁、多くの企業では、年度末でもあります。

ぷれし〜ども、3月が決算月。
今日が、年度末です。

「終わりよければ、すべてよし」
と言います。

だとすると、この3月がいい形で過ごせた人にとっては、今
年度は、すべてよし、となりやすいということになります。

一方、「はじめよければ、終わりよし」という言葉もありま
す。

滑り出しがよければ、終わりまでうまくいくものだ、という
意味ですが、一般的には、だからはじめが肝心だ、ととらえ
られているようです。

言葉の元々の意味は確かにそうなのでしょうが、
この2つの言葉を、都合よく使ってみるとどうなるでしょ
う?

そのときによく考えたいのは、
「終わりとは、いつのことか?」
「はじめとは、いつのことか?」
ということ。

普通は、一連の出来事や期間を客観的に区切って、その最初
を「はじめ」、最後を「終わり」と言うのだと思いますが、
その視点だと、はじめも終わりも、ある決まったポイントで
あって、動かせないものになります。

たとえば、年度で言えば、去年の4月1日が「はじめ」で、
今年の3月31日(今日)が「終わり」というように。

でも、この「はじめ」や「終わり」を、動かせるものとして
見てみるとどうでしょう?

どこに動かすか?

それは、「今」です。

つまり、いつでも、今を「終わり」と見る。
それも、「よい終わり」として。

これまで起きてきたこと、経験してきたことの終わりを今、
迎えていて、そして、今を「よし」として見ることができれ
ば、「終わりよし」なわけですから、「すべてよし」となり
ます。

一方、こういう見方も可能です。

いつでも、今からを「はじめ」とする。
今からを「はじめ」とし直す。

つまり、これまでがどうであろうと、たった今から新たには
じめるわけです。
その「はじめ」をよいものにできれば、「はじめよし」とな
りますから、「終わりよし」につなげることができる。

すると、それが結局はまた、「すべてよし」へとつながるこ
とになります。

まったく都合のよい見方ですが、人生いつでも、「すべてよ
し」にすることができるというわけ。

そんなふうに考えれば、ちょっと気楽な年度末になりません
か?
そして、気分も軽く、新年度をスタートできそうな気がしま
せんか?

よければ、使ってみてください。

   
   
   
   
Copyright : Ryo Takashima