おはようございます。
「人生は、所詮、退屈しのぎ」という考え方があります(あ
るようです)。
まあ、見方によっては、そう見えなくもないのでしょうが、
近頃よく感じるのは、次のこと。
「人生、退屈をしている暇はない」^^。
別に忙しくて死にそうだ、というわけではありません。
むしろ、僕は、他の人よりも、かなりのんきに、のんびりと
したペースで暮らしているんじゃないかと思います。
でも、「何もすることがなくて退屈だなー」と感じることは
ないですね。
というのは、いつも、“考えること”はあるから。
正確に言うと、“考えなければならないこと”もあるのです
が、“考えたくなること”もたくさんあるのです。
たとえば、目の前のデスクやパソコンは、なぜ、ずっとある
のだろう?(あるように見えるのだろう?)、とか。
なぜ、明日の朝、目覚めても、「僕は、(今日も)高島亮
だ」と感じる(または、あたりまえ過ぎて、感じすらしな
い)のだろう?、とか。
そんなことを考える人はあまりいないかもしれませんが、で
も、きっと誰だって、その人なりに“考えたくなること”っ
てあるんじゃないでしょうか?
他の人から見たら、どんなにしょーもないことだっていいん
です。
その人が、考えたくなること―――
それさえあれば、「人生、退屈をしている暇はない」。
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