「質より量」でよーいドン!
   
   
2004/05/25
   
   
いやあ、すっかりごぶさたしました。
前回書いたのは、なんと去年の4月9日。
お釈迦様の誕生日にかこつけて(!?)、2つ書いたのは
いいけれど、それでガス欠になってしまったか。
1年以上、この「語りましょう」も冬眠になってしまって
いました。

今日またスタートします。

キャッチフレーズは、「質より量」。

人間、場数です。
とかく「きちんとしなければ」「少しでもよいものを」と
“質”にこだわり、“質”を高めようとしてしまいがち。

でも、その質を生み出していくのは、実は“量”なんだ。
とあらためて思ったんです。

「天才とは量である」とは、よく言われることでしょ?
斎藤孝さんも確か、著書『天才の読み方』の中でそう
言っていた。

僕は、典型的に“質”にとらわれてしまうタイプなんです。
何事もちゃんとしなきゃいけない、良質のものを作らなければ
いけない・・・果ては、完璧でなくてはいけない、と。
とにかくその思いにとらわれてしまいます。

その結果、行動に移すことができず、質どころか何も
しないまま、何も生み出さないまま、過ぎてしまうことが
しばしば。

この「語りましょう」もその呪縛にはまっていた。

これではいかん!
と今朝思ったんです。

だから、今日からは、「質より量」の精神で、毎日書いて
いきます。

1つのルールを自分に課しました。
10分間で書いたものをアップする、というルール。
途中でもアップする。

そう、僕は、高島「りょう」だったのだから。

   
   
   
   
Copyright : Ryo Takashima