いやあ、すっかりごぶさたしました。
前回書いたのは、なんと去年の4月9日。
お釈迦様の誕生日にかこつけて(!?)、2つ書いたのは
いいけれど、それでガス欠になってしまったか。
1年以上、この「語りましょう」も冬眠になってしまって
いました。
今日またスタートします。
キャッチフレーズは、「質より量」。
人間、場数です。
とかく「きちんとしなければ」「少しでもよいものを」と
“質”にこだわり、“質”を高めようとしてしまいがち。
でも、その質を生み出していくのは、実は“量”なんだ。
とあらためて思ったんです。
「天才とは量である」とは、よく言われることでしょ?
斎藤孝さんも確か、著書『天才の読み方』の中でそう
言っていた。
僕は、典型的に“質”にとらわれてしまうタイプなんです。
何事もちゃんとしなきゃいけない、良質のものを作らなければ
いけない・・・果ては、完璧でなくてはいけない、と。
とにかくその思いにとらわれてしまいます。
その結果、行動に移すことができず、質どころか何も
しないまま、何も生み出さないまま、過ぎてしまうことが
しばしば。
この「語りましょう」もその呪縛にはまっていた。
これではいかん!
と今朝思ったんです。
だから、今日からは、「質より量」の精神で、毎日書いて
いきます。
1つのルールを自分に課しました。
10分間で書いたものをアップする、というルール。
途中でもアップする。
そう、僕は、高島「りょう」だったのだから。
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