こんばんは（本当は昼ですが。→どういうことかは、６月３
０日のを読むとわかります）。

そういえば、今日（７月２日）は、大学時代の同期（サーク
ルで）の誕生日です。

よく覚えているなと思われたかもしれません。
確かに、誕生日とか名前と顔とかは、結構よく覚えている方
ですが、今日のを覚えているのにはワケがあります。

同期の中に、今日が誕生日というヤツが２人いるからなんで
す。

１人は男。某官庁に勤めていて、先日転勤でロンドンに赴任
しました。
もう１人は女性。サークルではアイドル的な存在でしたが、
いまはどうしているんだろう？

などということを思い出したのですが、そうすると、一瞬で
あの頃、つまり、学生時代・サークル時代に戻れちゃいま
す。記憶も感覚も。
不思議ですね。

とにかく楽しかたサークル時代だったので、こうやって思い
出して戻るだけで、なんか幸せな感覚になります。

「過去は引きずるな」とよく言われますが、
こういう過去は、引きずりたいものです。

日付→誕生日→同期の２人、というきっかけで、昔の記憶が
蘇ったわけですが、そういうきっかけというのは、いくつあ
ってもいいですね。

マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』で、「私」
が食べたマドレーヌのように。

さあ、また別のマドレーヌを食べるとしましょうか。