ドーナツ・タイムスリップ
   
   
2008/09/06
   
   
こんにちは。

今、熊本駅前でこれを書いています。
ミスター・ドーナツの中で。

熊本ラーメンを食べて(おいしかった)、バスの待ち時間が
あったので、ミスドへとしけこんだというわけ。

四十男が一人でミスドの席に座り、ストロベリードーナツや
チョコレートドーナツをほおばる絵は、ちょっとこわいもの
があるかもしれない・・・

けど、そんなことはまったく気にしません。
だって、甘いものが大好きなので、とても幸せな気分にひた
れているから。

それと、ミスドに入るのはとっても久しぶりで、懐かしさに
もひたっちゃっているんです。

学生の頃は、よくミスドに行ったものでした。
下北(半島の方ではなく、東京の下北沢)のミスドにはサー
クルの仲間とよく行ったし、新宿のミスドには一人でも行っ
た。

ああ、なつかしいなあ。

ドーナツを一口食べた途端、あの頃の感覚がよみがえってき
たのです。

タイムスリップですね。

たしか、マルセル・プルーストの『失われたときを求めて』
の中にも、マドレーヌの味(香りだったかな?)で昔の記憶
がよみがえるという場面があったと思うんだけど、そんな感
じです。

名づけて、「ドーナツ・タイムスリップ」。

またときどき、人目をしのんで(しのべないか^^;)とき
どきミスドに入ることにしようか。

   
   
   
   
Copyright : Ryo Takashima