この「かたりましょう」、再開して今日で10日目です。
筋金入りの飽き性&3日坊主の僕も、晴れて10日坊主には
なれました。
我ながらよくやったなーと思うのですが、それには理由があ
ります。
それは、「10分間で書く」こと。
5月25日の「質より量でよーいドン!」で書いたように、
これからは、このコーナーへの書き込みを「10分間のタイ
ムリミット」を設定して行うことにしたのです。
だから、文章は練れていないし、日によっては、全然途中で
終わってしまうことも。
普通、それって、イカンことですよね。あるいは、とんでも
ないこと。
今までの僕にとっても、やはり、そんなのとんでもない!で
した。
ちゃんとした文章じゃなきゃ、人に見せられない。時間をか
けてきちんと書いたのでなければ、恥ずかしい。何と言われ
るかわからない・・・
と、いくらでも「書かない理由」が湧いてきます。
そして、それを考えただけで気分が重くなり、結局書かない
ことになってしまう。
いままでこうしたことの繰り返しでした。
「拙速」という言葉を知っていますか?
拙い(つたない)、けど、速い。つまり、下手でも、不完全
でもいいかから、速く早くやる、ということです。
その方が、いいものを作ろう作ろうとして遅くなるよりも、
結果的によい成果につながることが多い。
質より量。あるいは、質は量から生まれる、という
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