おはようございます。
昨日、パソコンをやっていたら、腰が急に痛み出しました。
ツーンという感じで、ちょっと嫌な痛み。
ぎっくり腰というほどではないのですが。
(ぎっくり腰は、本当に大変。高校のときにやったことがあ
るので、あの辛さはよくわかります。息をするのも大変、寝
返りもうてないくらいですよね)
なぜ急に?
思い当たることがありました。
今週、講演をする予定になっていて、その資料をつくってい
たのですが、知らず知らずのうちに、ものすごく“力んでい
た”んです。
肩から背中、そして腰にかけて、もうガチガチになるくら
い、力んでしまっていたのでした。
パソコンをやると、どうしてもそうなりやすいので、最近
は、固まってきたなと感じたら、立ってキーボードに向かう
ようにしています。
でも、昨日は、一所懸命になりすぎて、立つのも忘れ、固ま
ってしまったのでした。
集中、没頭するのはいいことだと思うのですが、固まるほど
力んでしまってはいけませんね^^。
そして、今朝、カミさんにそのことを話したら、1つ指摘を
されました。
「完璧な資料をつくろうとしすぎたんじゃない?」
ちゃんとしなければ、完璧にしなければ、という心理的な力
みや負担が、腰に出たんじゃないか、と言うのです。
なるほど~。
確かに、そうだと思います。
体の方も力んで固まっていたけれど、心の方も力んでカチコ
チになっていたのかもしれない。
そのストレスを、腰の痛みという形で知らせてくれたのかも
しれません。
ついつい、「ちゃんと」が行き過ぎて、「間違っちゃいけな
い」「完璧でなきゃいけない」となってしまいやすいもの。
すると、ストレスになって、体にもあまりよくない。
そして、一所懸命やっているのに、かえってアウトプットや
パフォーマンスはいいものにならない、ということもありま
す。
集中、没頭のときほど、リラックスしたいものだ、と思いま
した。
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