こんにちは。
朝のウォーキング通勤をはじめてから、2ヵ月になりまし
た。
ちゃんと続いているな、と我ながら驚いています^^。
春になり、あたたかく、明るくなってきたので、ますます気
持ちいいんです。
歩くときのキャッチフレーズは、
「のびのびと、颯爽と」。
足も背筋ものびのびと伸ばし、大股で颯爽と歩きます。
かなりスピードも速いですよ。
そうすると、“脳の回転数”が上がる(感じがする)んで
す。
ある脳科学者の本に次のようなことが書いてありました。
人間の脳がこれほど発達したのは、
二足歩行ができるようになって、手を使うことができるよう
になったからだという説が有力とされているが、
実は、足を使う(歩いたり、走ったり)ようになったこと
が、大きかったのではないか。
足を使うと(特に長い距離を走ったり、歩いたりすると)、
脳の「腹側被蓋野(ふくそくひがいや)」という部分に刺激
がいき、ドーパミンという脳内物質(別名:快楽ホルモン)
が出るので、脳のはたらきもよくなるのだそうです。
そうか、だから、歩くと気分がよくなるんですね。
歩きながら、「ドーパミンがじゃんじゃん出ているぞ~」な
んて思うと、さらに効果的かもしれませんね。
もう1つ、僕は、歩くときには、“歩くフォーム”をいつも
意識しています。
胸をゆったり開き、背筋を伸ばして、肩の力を抜き、足が着
いてから蹴るまで膝を伸ばす、といったあたりを、自分でチ
ェックしながら歩くんです。
ぷれし~どで以前開催していた、KIMIKOさんのウォー
キング講座で習った(主催者なので、門前の小僧状態でし
た)ことを、常に頭においています。
そういえば、僕がはじめてKIMIKOさんのレッスンに参
加させていただいたのは、7年前のちょうど今頃でした。
「これはいい!」と思い、その後、ぷれし~どでも講座をし
ていただいたのでした。なつかしいなあ。
7年経ったいまも、いつも意識しているので、かなり体には
なじんできていると自分では思います。
だから、朝も、「徒歩通勤」とは言わず、「ウォーキング通
勤」と呼んでいます。
歩くことは、いいことずくめ。
うららかな季節にもなってきましたし、気分よくウォーキン
グするにはいいタイミングです。
ぜひ、“のびのびと颯爽と”歩いて、ドーパミンを大量生産
してみてはいかがですか。
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